春季大阪大会2回戦

昨秋季大会3回戦に対戦した久米田高校とのリベンジマッチとなった。一冬越してお互いの成長度合いを測る試合となった。結果は0対13(6回コールド)の大差で敗戦。試合後OB8人で残念会。みんなが一致した意見。「試合を9回までやってほしい。」非常に虚しく心響く声であった。

昨年より相手投手は制球面に成長のうかがえる部分があったのみのようにみえた。(バッターボックスに入っていないのでわからないが!)なぜそう見えたか?身体を崩されて、あるいは着払いスイングで三振する選手が少なかったこと。打ち損じ等が目立った。ヒットは2本であったが。

やはり、負け癖(コールド負け)が拭えないのか、ここという場面で自分の力が出せない。細かく上げれば、相手の攻撃に対する備え、相手打者の狙いが読めていたか<自分のたちの攻撃の時の裏返しが出来ていたか>。チームが一丸となって試合に挑む気持ちに自信が見えなかったのでは。もっと自信を持って試合でプレーをして欲しいですね。自主練習・総合練習・試合に向けた調整練習・練習試合・公式戦。段階的にその時その時の野球の取り組み方に、メリハリを付けた日頃からのトレーニングとしての場を意識。自主練習は塾通い等自分の勉強、総合練習は党内連携や作戦を意識したなど自主練習取り組みの応用習得など通常授業の場、練習試合は通常授業の応用問題。総合評価と自身の技術レベルの確認をしながら、課題の発見・解決の場として活用。公式戦は今まで取り組んできた総括の場として、自分とチームとしての表現の場所で定期テスト・模擬テストひいては大学進学試験本番の場。そう考えて日々修練に取り組んで欲しいところです。日頃から日数は少ないですが、週2程度球拾いに行き、現役選手の野球に取り組む背中を見ていると、学校での練習をする姿を公式試合を球場で見ているようで仕方がない。

もっと試合をして欲しいですね!!!これからも、球拾いを続けながら、現役選手の成長とその場その場のメリハリを見せてくれることを楽しみにしています。現役選手諸君、期待しています。!!