2015秋季大阪大会観戦記

一日遅れの観戦手記となりました。久しぶりに楽しい2試合の観戦でした。この時期年成に体調が優れず、球拾い思うに任せず残念でしたが、試合の観戦が出来たことと楽しみな試合を観戦できたことで、また球拾いに行こうという気持ちをつないでくれた試合っぷり見せてもらいました。2試合とも点差の開く、見た目は大味なイメージがしますが、中身の濃い課題をチームとして、また選手個々が見つけることができるまさに高校野球であったように思います。2・3回戦。立ち上がりの公式戦特有の緊張感から来る硬さや力みを経験し、守備でミスを繰り返したが攻撃で返えそうと必死に球にくらいついて結果が伴った選手、回数を重ねるごとに自分を見つけ出すきっかけを掴みかけた選手。試合の中で成長していく姿が見えて楽しかった。今回の経験を生かすため、試合で得た課題としっかり向き合い、この残された時間と冬に取り組み来年の春・夏の大会にその成果を発揮し、結果を出してほしいですね。


同志社香里 213 000 202  10

泉   陽 100 000 100   2